ふるさと納税の確定申告をe-taxでしました。
その時のトラブルと覚書です。初めてだったので、結構時間がかかりました。
1月1日から申告OK
2017年(平成29年)の確定申告期間は2月16日(木)から3月15日(水)です。が、
医療費控除やふるさと納税などで、税金が戻ってくる人(還付を受けるだけの方)は、
1月1日から確定申告可能です!なので早めに取りかかりることができます。
IE11が推奨環境
確定申告の事前準備もすべて済ませ、さあ、国税庁のホームページに入りました。今回は、マイナンバーカードを使ってe-taxで確定申告をしました。ふるさと納税の寄付申告です。
おっと、chromeじゃなくて、IE11が推奨環境。最近IEは使ってないから、ついChromeを立ち上げます。
確定申告の帳票表示ができない、途中保存ができない。
調子よく進んで
帳票表示、印刷のボタンをクリックして確認するように言ってきましたが、いくらクリックしても画面が現れません。
困った。それじゃ、ここまでデータを保存しようとするも、それも反応なし。
どうしようもなくなったので、これまでのデータを全部クリアして、ためしで、Chromeからホームページに入り直してみました。推奨環境じゃないとメッセージが出ましたが、無視。あら、使える。
表示もできるし、印刷、、保存も難なくできました。この時保存しててよかった!!
マイナンバー読み取り画面が、表示されない
いよいよデータの送信、申告です。カードリーダーでマイナンバーカードの読み取りまできました。何と、大切な画面のみ表示されません。次に進むことができません
いいのかどうかも分からなかったけれど、とりあえず、またIEに戻ってさっきの保存データを読み込みました。
すると、表示ができました。どうも
Chromeではだめですかね。
これでやっと終わりと思っていたら、またもや、確認のための表示、印刷のメッセージがが出ました。私のIE では、表示出来ないんです。
何がなんやら、わからなくなり、終いには本当に送信できたがどうか、不安になってきました。
受付番号まで取ったところまでは確認しましたが、まさかここで止まるとは思わず画面の保存も何もしてませんでした。問い合わせのしようもないとすごく焦りました。
後から、調べてみましたが、
Windowsのパソコンからのe-Tax送信は、ブラウザをインターネットエクスプローラ(IE)にすることと、日頃他のブラウザをメインに使用してる場合はメインブラウザをインターネットエクスプローラに設定しなおして送信しないと送れないらしいです。
私の場合はこれだったのかもと思いました。
トップページから、確認できた
トップページに「
e-Taxにより送信した申告書等を確認される方」という欄がありましたので、そこから入ってみました。ちゃんと、申告できていたようです。これで、やっと安心しました。
初めて、e-taxから申告しようとするときは、とりあえず
小まめに保存することを勧めます。
世帯主との続柄?
源泉徴収票に書かれてある、数字を淡々と入力するだけなので簡単です。ただ、引っかかったところが一か所、世帯主との続柄です。世帯主は夫、じゃ
私が申告するので、続柄は夫と書くの?それとも妻と書くの?
結果は、
妻でした。ここ意外と難しかったです。参考になるページがいくつかありました。
ふるさと納税はまとめて金額を記入できる
ふるさと納税をいろんな地方に寄付すると、いちいち記入するのが大変です。こんな時は金額をまとめて記入してもいいそうです。ただし、発行された
寄付証明書は5年間保存する必要があります。
私の場合は、自分の記録のためにすべて記入しました。寄付額が少ないということですね。ははは。
寄付証明書は、送らなくてよい
昨年は、ワンストップ納税をしたので寄付証明書は不要でしたが、確定申告をe-taxでするときも、手元に残しておいて大丈夫です。税務署に送付する必要もなさそうです。でも、念のため
5年間保存です。
暗証番号は大切。
途中何度も、いろんな暗証番号を聞かれて混乱してきます。聞いてくる内容の言葉が慣れないとよく分かりませんでした。
利用者識別番号、その暗証番号、
電子納税者用暗証番号、
電子証明書パスワードなどです。何度か間違うとロックされて面倒ですから、注意したいです。
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